ソーラーパネル、太陽電池の発電量シュミレーションサービス

 このサービスは、「ビー・テクノロジー」との協業プロジェクトです。建築・施工技術が強みの ビーンズ・プロダクツとデバイスモデリング及び回路解析シミュレーションが強みのビー・テクノロジーとの業務提携により、サービスの充実を図ります。
太陽光パネルのスパイスモデルを活用し、太陽電池出力特性をシミュレーションすることで、 太陽電池パネル導入前にあらゆる想定をシミュレーションで可視化し、お客様のニーズを実現する。これが最大の目的です。

対象市場は、3つに分類しています。
(1)大規模太陽光発電で電力を販売する事業、大企業、国家プロジェクト、地域プロジェクト
(2)中規模工場、学校、ビル、公共施設
(3)小規模住宅です。

このサービスにより、何が得られるのかを下記に纏めてみました(A-E)。
(A)太陽電池パネルの型名による出力特性が解かる。
(B)接続方法(直列、並列、混合)による出力特性が解かる。
(C)晴れ、曇り、雨等の出力特性が解かる。
(D)地域による年間、月別の日射量のデータにて、発電電力量が解かる。
(E)温度による出力特性が解かる(温度を考慮したモデルが必要になります)。特に高温になると出力特性が悪くなる。高温地域(砂漠等)に 設置する場合に有効

(A)-(E)を把握出来る事で、 太陽電池パネル導入前にあらゆるケースを想定し、シミュレーションで可視化することで、発電量を把握する事が出来る。よって、導入後に不具合が発生しないように施工(建設)前にあらゆる状況を想定し、シミュレーションしておくと言う事です。

 サービスの方法論を下図に示します。

ソーラーパネル、太陽電池の発電量シュミレーションサービス

 回路解析シミュレータを使用しますが、ポイントは、太陽電池のスパイスモデルのライブラリーにあります。日本製品を始め、中国、ドイツの太陽電池メーカーのスパイスモデルも充実しました。太陽電池のシミュレーションの重要な事項は、太陽電池モデルの解析精度にあります。1枚のセルではなく、何十枚ものセルを使用しますので、解析精度の悪いスパイスモデルを採用すると、その誤差がどんどん大きくなるわけです。太陽電池の等価回路はシンプルですが、その分、モデリング精度の追求は大変です。当社では、最適化ツールを導入(PSpiceAAO)しておりますが、それでも精度面では、満足出来ず、50%がPSpice AAO、50%が技術者による更なる解析精度の追及業務になります。それらの整備された太陽電池のスパイスモデルと気象条件のデータであるNEDOのMONSOLA05(801)を採用し、回路解析シミュレーションを実施する事で、高度なサービスを実現出来ます。  ヒアリング事項は、下記の通りです。

 設置するパネルについての情報
 Q1:メーカーはどこですか?
 Q2:型名は何ですか?
 Q3:接続方法は?
 
 設置する場所について
 Q4:地点はどこですか?
 Q5:傾斜角は何度ですか?
 Q6:方位角は何度ですか?
 

  上記の情報を頂ければ、このサービスをご提供出来ます。特に売電目的の場合、設置したけど、仕様の発電量が無かった場合、再度、導入・検討、施工は困難だと思います。導入前にあらゆるケースを想定し、シミュレーションを事前に行うことで、施工後、最適なシステムを運用出来ると思います。また、太陽電池分野の回路解析では、仮に回路解析シミュレータを保有していなくても、無償のLTspice(素子制限が無い無償のSPICEシミュレータ)を活用することで十分に解析出来ます。LTspiceのサポートも含めてサービスをご提供致します。 是非、お問い合わせ下さい。お問い合わせ先は、solar@beans-pro.co.jpまで。